会社に行きたくない、辞めてしまいたい [流産後の経過]


朝、起きるととても憂鬱。



会社に行きたくない。



会社に行けば、愛想ふりまいて笑顔でいなきゃいけないし、
接客もするから気を使うし。



いまはほんと、笑える気力がない。



どうしよう。


辞めたくてしょうがない。




みんな流産した後って、どうしているんだろう?



でも、
仲良しの人と話をしていると気がまぎれる。



家に1人でいると、おかしくなってしまいそうだな。




外に出ていた方が、逆に良いのかも・・・。



忘れたくないけど、ずっと考えていると
涙が勝手に出てくる。



赤ちゃんのポスターやCM、子育てグッズなどをみると
とても辛い。



産んであげられなくて、ごめんね・・。




仕事をしていなかったらもしかしたら流産しなかったのかな。






夢の中に赤ちゃん出てきてくれないかな・・・・ [流産後の経過]

先日流産の手術をして、
本当にお腹から居なくなってしまったんだとしみじみと
思いが込み上げてきた。



もう、なんか放心状態。



なんでだめだったの?


携帯で、ネットで、何度も"流産” ”原因” と検索している。



こんなことしてもしょうがないのに。



それで、他にも同じような思いをした人の
体験談をずっとみている。



そうするしか、いまはできない。



旦那は赤ちゃんのことを話題に出すと、
嫌がって他の話題にする。



どうしても、いなくなってしまった赤ちゃんのことを考えたくなってしまう。




女の子だったのかな? 男の子だったのかな?



って。



今頃どこにいるのかな・・・・。



お空かな。



それとも私の隣かな・・・・。




必要なくなってしまった母子手帳を見ると、
すごく胸が痛い。



夢だったら良いのに。




せめて夢の中だけでも赤ちゃんに会いたい。



出てきてくれないかな・・・。



今日もコンビニのお惣菜で夕飯だ。




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タグ:流産 辛い

流産手術後の病院でおめでたの知人に会ってしまった [術後のお会計]

まさかまさかの出来事でした。



次々に病院に入ってくる妊婦さんを横目に、
お会計待ちをしている時でした。




旦那と椅子で座っていると・・・・




あれれ??


どこかで見た顔が!!





なんと、そんなに親しい間柄でもない知人でした・・・。



お互いに目を合わせ・・


『あれ? こんにちは。』って。




早くこの場所から去りたい・・・・・・




そして、
『もしかして・・・・これですか?』とお腹をふくらませるような
しぐさを知人がしました。



私は・・・


『あ・・・・それが・・・・だめになってしまったんです・・』

というと・・・・



『あっあっ・・・・そうなんですか!それはつらいですねえ』と。



私は逆に、
『おめでたですか?』と聞くと

知人は、
『あ、はい・・。まだ初期ですが』って。



胸が痛くて痛くて、でも何も言わないわけにもいかないので
話しましたが、
なんとも辛い瞬間になってしまいました。



幸い、その知人が尿検でよばれたので
ほっとしました。




お会計、早くよばれないかな・・・・。




待つこと20分。



やっとお会計に呼ばれました。



友だちの話だと、手術は2万位だと聞いていたので
3万用意していました。



そしたら、

『10430円です』って!



び、びっくり~!  もっと高いと思ってた・・・。




良かった・・・。




とにかく一刻も早くその場を離れたかったので
そそくさとお会計を済ませて、
足早に旦那の車に乗りました。



次の記事>夢の中に赤ちゃん出てきてくれないかな・・・・










流産の手術後の内診を終えてやっと帰宅~ [いざ手術]

病室で手術後の痛みに耐えながら
なんとか歯をくいしばっていました。




はあ~。なんで女ってこんなことばかりなんだろう・・



泣きたくなってきましたが、
涙をこらえ、痛みと格闘。




激しかった痛みも、
時間とともに弱まってきました。



1時間くらいすると、痛いけど、
普通の生理痛くらいの痛みになっていたので
なんとか安心しました。



ちょうどその頃、
旦那が病室にきてくれました。



痛そうにしている私を心配そうに見ていました。



今後の流れをさっと伝え、
明日は会社を休むことも伝えました。




いろいろと考えてくれていたようで
夕飯のおかずとかも買ってくれていたようです。



珍しい~(笑)




後、残る難関は内診のみ。



手術後の内診って痛そうで嫌だな・・・・。




時間がどんどんと過ぎていき、
また部屋のアナウンスで
『○○さん、内診をしますので1階の診察室へ来てください』

と呼ばれました。




手術着から私服に着替え、
旦那と1階の診察室へ向かいました。




そこにはまた、妊婦さんがた~くさん。



ちょうど午後の検診の時間になってしまったのですね・・・。




私だってついこの間までは、
妊婦として座っていた場所なのに、
辛い場所になってしまいました・・。





さて、
先生の診察は、内診でエコーをみて
内容物が残っていないかを確認するものでした。



幸い、なにも残っておらず、
手術は無事に終了したようです。



先生には、
『一応、経過観察で1週間後にもう一度診せてください。』と
言われました。




はあ~、またくるのかあ・・・。




あんまりきたくないな。





でもしょうがない。[どんっ(衝撃)]




早くお会計を済ませて帰りたい。



ただ、それだけを願いましたが・・・・




まさか、そこで知人に会ってしまいました。



うそでしょ~!!!



次の記事>流産手術後の病院でおめでたの知人に会ってしまった








意識はあるまま子宮内容除去術がはじまった [いざ手術]

全身麻酔かと思いきや、
意識があるままの子宮内容除去術がはじまろうとしていた。




全身麻酔じゃないのか~??[たらーっ(汗)]




しかも、

麻酔を打たれてから数分待っても
先生があらわれず・・・。




看護師さんがしびれをきらし、
内線を回していました。



そして、
『●番お願いしま~す』と伝えていた。



病院用語なんでしょうね、きっと。



どうやら、先生は手術のことを忘れていたようです(汗)[あせあせ(飛び散る汗)]



待つこと2~3分。



やっと先生が来ました!!!




『お願いします。』 と看護師さん。




や・・・・やっぱり意識はあるままなんだ!!!


麻酔の効きが悪いのかとか、いろんなことを思い
内心焦りながらされるがままになっていた私。




何やら、内診の時のように機械のようなものを入れて・・・・



なんとなく掻き出しているような感じはしました。




何かをされている感覚はあったけれど、
痛みはありませんでした。




そして、先生が機械のようなものを入れて1~2分かな・・・。



掻き出した後、
先生はどこかへいなくなり・・・・・




私は手術台から移動式のベッドへ移されて
手術室から出ました。



(なんだろう?もしかしてまた何かされるのかな?)



その時、お腹の痛みがじんじんと増していました。




看護師さんから肩をぽんぽんと叩かれて、

『●●さん、もう終わりましたからね!いまから病室にいきますよ!』
と言われました。



拍子抜けで思わず、


『もう終わったんですか?』と言ったのを覚えています(笑)



そのまま病室へ移動している最中、
看護師さん同士の雑談を聞きながら(苦笑)
あまりの手術のあっけなさに驚いていました。




病室に着くと、
『1時間くらいしたら麻酔もちゃんと戻りますので、休んでいてくださいね!』

と言われ、1人残されました。



さっきよりもお腹の痛みが増してきて、

あの、生理痛の一番痛い日のような感じになっていました。



ベットに横たわり、 お腹を抱えていないといられないような感じです。




とにかく痛かったなあ~[あせあせ(飛び散る汗)]



次の記事>流産の手術後の内診を終えてやっと帰宅~








ついに流産手術。麻酔を腕に打たれたけど意識はある [いざ手術]

部屋のアナウンスで手術室へ呼ばれた私。



3階の病室から2階の手術室へと行きました。



一応、流産だから気を遣ってくれたのかな・・・・。




病室も赤ちゃんの泣き声とか聞こえなかったので
産後の人とは別の部屋にしてくれたのかも。



手術室も、分娩室と隣だったら嫌だな・・・・と思ってたけど
違う階だったみたいです。



ふう・・・・。良かった・・・。
[たらーっ(汗)]


手術室について、
『●●です』と名乗りながら入ると・・・

看護士さんが手術台の方へと案内してくれました。




そこにはいろいろな機材があり、ドラマでみるようなライトとかもありました。



う・・・なんか緊張するな~・・・・。




骨折したときに手術はしたことがあったけど、
今回はなんか嫌~な緊張。



看護士さんの指示に従い、
手術台へ寝そべりました。



すると、
手と足をバンドでくくられました。




なんか看護士さんも、こわ~い顔。



期待していたわけではないけれど、
優しい言葉とかはかけてもらえず(苦笑)
事務的にそそくさと仕事をこなしている感じでした。



看護士さんは2人いました。



そして、
『麻酔をしますね~。』と1本の注射器をだしました。



そういえば、
これって全身麻酔なのかな~。



そういう説明とかなかった(聞いてなかっただけかな・・)
ので、自分がどうなっちゃうのかドキドキしました。




友だちに聞いた話では、2人とも全身麻酔で
気が付いたらベットで寝ていた、と話していたので
そのつもりでいました。



看護士さんが
『○番はいりま~す』とかいって私の腕に麻酔を打ちました。



すると・・・・



数秒すると、なんだか頭がぼーーーっとしてきて
まるでお酒を飲んだ後のような身体がふわふわする感じに なりました。


ああ、このまま意識がなくなって眠るんだろうな~・・


と思っていると・・・・



1分、2分くらい経っても



あれ??



私、意識あるけど??


身体の感覚もあり、ただ、なんというか
お酒を飲んだ後にフラフラになったような感じなのです。




そしてそのまま、手術となりました。



麻酔が効いてるの?効いてないの?



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病室で会社に電話をして流産の事実を伝える [心拍確認から流産まで]

3階の病室に着き、
看護師さんから手術の説明をもう一度、軽くされました。


何を言われたか覚えていませんが、
返事だけはしました。



とりあえず、
1時になったら呼ばれるので手術室に行ってください、
と言われたことを覚えています。




看護師さんが出て行った後、
旦那と病室で2人・・・。



静まりかえった部屋。



事が事だけに旦那も気を使っているのか、
話しかけることもなく、
ただただ、ぼーーっとしていました。




手術まではあと3時間。




手術後は2時間くらい経ったら帰宅できると
聞いていたので、
夕方迎えに来てもらうように旦那に伝え、

あとは1人で手術を待つことにしました。




でも・・・・・麻酔するのに、 たったの2時間で良いのかな??



痛いのかな?


色々と不安もありましたが、
そこは町で1つしかない産婦人科。



流産の手術にも慣れているだろうから、
きっと大丈夫だろう。




そこで、
会社に電話。



いつも検診の時は遅刻して行っていたのですが、
今日まさか手術になるとは私も思っていなかったので
夕方までかかることを電話で伝えました。



一部の人は知っていたのですが、
たまたま電話にでた人は事情を知らなかったので
びっくりしていました。



そして、手術が今日になってしまったことを伝えると
今日と明日はお休み、ということになったので、
ひとまずほっとしました。




妊娠を喜んでくれた人にも、とても気を遣わせてしまっただろうな・・・・。




そんなことを思いながら、
ただただ手術を待ちました。




お腹の赤ちゃんに両手をあてて
何度もお別れを言い


産んであげられなくてごめんね・・・・と伝え・・・



知らず知らずに涙が沢山流れてきました。



この待っている間って本当に辛い。



とにかくこの3時間はとても長く感じられました。




そして、やっと1時10分前になったとき、

『●●さん、2回の手術室へ来てください』

と部屋のアナウンスで呼ばれました。




辛いから早く手術をしてしまいたい、と思っていたけれど
いざこの時になると、すごく緊張・・・。





 次の記事> 麻酔を腕に打たれたけど意識はある








流産手術を午後に控え前処置をしました [心拍確認から流産まで]

まさか今日が手術の日になるとは思ってもみなかったのですが

午前10時に検診をして、
13時に手術をするといわれまして・・・




びっくり。



でも、早めにやってもらったほうが良かったかな。



急に1人の時に大量出血しても怖いし・・・・。




とりあえず、手術の説明を受けて了承し、

看護師さんから、
家の人を呼ぶように言われました。




どうやら、手術をするときは麻酔をするので
運転とかもやめておいたほうが良いらしいのです。




旦那がいて良かった・・・・・。




一度、診察室から顔をだし、
目の前に座っていた旦那を呼び出しました。



その時、

待合室の妊婦さんたちが私の方を一気に見ました。



別に普通の光景なんですけど、
私が真顔で旦那を呼び出したのをみて
何か察したのでしょう。



一端、し~んと静まり返ったのを覚えています。




なんか嫌だな・・・。



きっとみんな気になっているんだろうな・・・。




さて、
旦那が診察室に入ると、
先生から手術の説明を受けていました。



私は茫然として話は耳に入ってはきませんでした。




私は、また、診察台に乗るように言われ、
器具のようなものを入れられて

何かの処置をし、痛かったのを覚えています。



どうやら、
これが流産手術の前処置のようです。




処置が終わると、
ピンクの手術着に着替えさせられて、
私と旦那は病室へ案内されました。




その時も、待合室にいた妊婦さんの視線が私達に集まります。




みんなに見つめられながら、
エレベーターで3階へと上がっていきました。




はあ・・・・・。



夢だったら良いのに・・・・・。




看護師さんも私も旦那も、
病室に行くまでは終始無言でした。



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まさかの最後の妊婦健診になってしまった・・・。 [心拍確認から流産まで]

妊娠?10週目。



まさかまさかの最後の妊婦健診になってしまったー・・・・。



そういえば、ショックすぎて忘れていたけれど、
先週の検診の時に、

『もしも大量に出血したら、すぐに病院に電話くださいね』って
言われていたのです。



1週間、お腹はちょっと痛かったけれど、
ほんの少し生理のような血が出たくらいで、
特に変化はなかったのです。


でも、
ちょっとお腹が痛い・・・。



そんなこんなで迎えた10週目の検診。



この日は旦那が有給をとってくれたので
病院へ一緒に付き添ってくれました。




ふう~、心強い。



なんせ嫌でしょうがないのが、
幸せそうな妊婦さんがいる待合室・・。




私はその妊婦さん達とは真逆の状態・・・。



とにかく、その場にいたくなかったけど、
しょうがないです。




待つこと30分。



意外と早めに呼ばれたので良かった~!



そして、
カルテを見るなり、先生は私の身体の状態を聞いてきました。

『出血とかはあったかな?』

っと。

『少し生理のような出血はありました。』



それから内診へ。




先生はモニターを見るなり、

『あ~・・・・。』



そこには、なんだか形がゆがんた袋のようなものが
みえました。



『あーー、これはとても可哀相だけど、流産だね~。』


もう私はわかっていたので、

『はい・・・』と一言。



そして、形がゆがんた袋のようなものを指さして

『もうね、胎嚢の袋がぼよぼよになってきているんだよ。

これは、身体がもう押し出そうとしている状態なんだ。』


『はい・・・・』


もう覚悟はできていました。



そして、この状態はもう、大量に出血が起こる可能性が大とのこと。



家に帰るのは危険だからと、

手術を午後にやってしまいましょう


と言われました。




時間は午前10時。


手術は13時にすることになりました。



次の記事>流産手術を午後に控え前処置をしました




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仕事中の夫に電話して号泣 [心拍確認から流産まで]

信じられないことを告げられて、
なんだか頭がボーーっとしたまま
幸せそうな妊婦さんを横目に病院を後にしました。


駐車場に向かい、
そそくさと車の中へ入りました。


ほんの少し膨らんでいるお腹。


お腹の中にいるはずなのに、心臓が動いていないなんて・・・。



信じられず。。。



そして、仕事中の旦那に電話。


今日が検診日ということは伝えてあったので、
電話に出てくれました。



夫か電話先で、『もしもし?』といった瞬間・・・



声が出なくなり、
嗚咽になってしまいました・・・。



夫は何か察したのか、

『どうした?何かあったの?』と小声で聞きました。


私は嗚咽交じりに、

『・・だ・・だめに・・なっちゃった・・・・ヒッ・・・ヒック・・・』


とかろうじて声を出しました。


旦那は私を気遣うような言葉をかけてくれましたが
何を話したのか覚えていません。



とにかく号泣してしまいました。


その日は半日休みをとって早く帰ってきてくれたので
なんとか一人で考え込まずに済みました。



でも、まだまだ信じられなくて
身体に力が入らないような、変な感じでした。



夢だったら良いのに。



心拍が聞けたとき、実母にも電話で妊娠の報告をしていたので
事実を電話で話しました。



とても残念がっていましたが、
実母もそういった経験があったらしく
なんか気持ちをわかってもらえて、またまた号泣してしまいました・・。




せっかく宿った命。



何がいけなかったんだろう??


食べ物?


それとも何かいけない動きでもしちゃったかな??



もう一度動いてくれないかな・・・。




そんな思いもむなしく、
次の検診が来てしまいました。



次の記事>まさかの最後の妊婦健診になってしまった・・・。




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